社団法人日本青年会議所中国地区鳥取ブロック協議会 コミュニティビジネス
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コミュニティビジネス活動(参考)
全国的コミュニティビジネスをふまえた
鳥取県における青年会議所のコミュニティビジネス活動
・この地域において本当に困っている人やニーズを把握することが先決である。
(調査)
・本当に困っていることが何かを考え、何が不足しているのか、
何が求められているのかを話し合うことが大切
(協議)
・コミュニティには『人』意外にも、農林・水産物、自然環境、
祭り、伝統文化など、目に見えるものやまたまた普段気づかないものを含め
多くの資源が存在しています。
・地域が抱える諸問題としてせっかく地域の特産品や観光資源があるのに、
ビジネスにつながっていない。
・複雑に絡み合った地域の課題を解決していくためにも本当に誰が困っているのか
優先順位付けが必要になってきます
・『生命』・『生活』・『便利』・『豊か』の4つの軸で役所、役場、商工会、農協など
公共・準公共などがすべきことは、『生命』『生活』を保証することです。
『便利』や『豊かさ』の追求はどちらかと言えば民間(企業)でありますが、
民間は限られた人たち(サービス対価を支払う人、従事する人)の利益を
追求していく場合が多く、営利目的の論理では解決できないことがコミュニティの課題でしょう。
・役所などの公共機関や民間企業の従来のサービスだけでは解決できない領域を
『コミュニティビジネス』という言葉で表すことができます。
すなわち、コミュニティの課題解決をコミュニティを形成する各主体自らが行なうのが
コミュニティビジネスです。
何でもかんでも役所などに頼ることでなく、コミュニティの課題はコミュニティが解決、
私の課題は私が解決するといった自立型の地域づくりが大切になってきます。
・コミュニティビジネスはボランティアとして無償の奉仕をするのではなく、
サービスの対価(料金)を得ることにより、継続したサービスを提供し、
地域内の雇用や経済循環も生み出していくサービス業であります。
・コミュニティビジネスとして地域にどんなサービスを提供できるのか。
『コミュニティビジネス』とは自立型の地域づくりという性格をもったビジネスです。
しかし最初から立派な事業として運営を行なうのはなかなか難しいと思われます。
一般的な事業展開のプロセスとしては最初は地域の活動レベルからの取り組み。
・次に活動を進めていくうちに地域の信頼が生まれ、継続性が確保されます。
その際に大事なことはローリスクでロングリターンで運営していくことが重要になります。
・はじめから、ビジネスとして成り立つことは少なく、
生活に根ざした問題やニーズに対応していく取り組みからスタートし、
その事業を発展させていく過程をたどる場合が多いと思われます。
・ビジネスとして成り立つためには、ニーズにあったサービスでなければなりません。
・自分たちの強みとは何か、どんなサービスを、誰に、どのように提供していくかを
地域のニーズを把握しながら考えていく必要があります。
・サービスを提供する相手の課題やニーズを把握するために
しっかりとした情報収集(マーケティング)を行なったうえで
事業を始めることが重要だと思われます。
・コミュニティビジネスの規模としては、その地域のサイズにあったものを考え、
適正規模、適正利益のビジネスを考えていくことが大切です。
・コミュニティビジネスはあくまでもビジネスであって、
自己満足で行なうボランティアであってはならないのです。
・『コミュニティビジネス』のようなサービス業を展開するには
何よりも信頼感が大事です。
この信頼感というのは、ボランティアのように尽くすことで得ることではなく、
安価で良質、安定的なものを継続的に提供することで得られるものです。
・地域には『ヒト』以外にも『モノ』『カネ』『ノウハウ(情報)』
『インフラ(場所)』という5つの資源があります。
コミュニティビジネスを行なうにあたっては、ヒトが動くだけなく、
この5つの要素が有機的に組み合わさることで
本当のサービスを提供することが出来るのです。
何が地域資源か?何と上手く組み合わせると
地域の課題を継続的に解決し、ニーズに対応できるか?
・事業開始にあたっての資金調達をどうするのか?
何人で運営し、サービスの対価(料金)をどう設定するかなど
収入と支出を考えた財務管理は不可欠となります。
このように地域でのサービス業の運営にあたっては、
資源のバランスを考えながら事業として成り立つように進めることが基本となります。
・コミュニティに存在する地域資源を有機的につなぐことが出来る
コーディネーターのような存在が必要(まさに青年会議所がそれである)
(必要な姿)
・地域と社会情勢・市場経済をうまく関連づけて活動を展開する
・お互いを補完し、チームをコーディネイトしながら活動する
・周辺の人々をプロセスに参加させ、多数の合意形成を実現する。
・起業家精神旺盛で、大きな視点(グローバル)で考え、
地域的(ローカル)に行動する。
・市民起業家というコーディネーターのもと、特有の地域資源をもつ人たちと
協働で解決していくことが運営の早道です。
@顧客提供
Aノウハウ的提供
B金銭的提供
C物的提供
Dインフラ的提供
E労働的提供
・コミュニティビジネスの運営におけるPRノウハウ
以上コミュニティビジネスという観点から青年会議所が今年度おこなう事業とは
@青年会議所メンバーのコミュニティビジネスに対する総合理解
Aこの地域でのニーズを発掘する。(調査)
Bコミュニティビジネスに関連する行政等の各関連機関の現在の状況、
制度を調査する。
C事業立ち上げまでのプロセスを構築して行政等の窓口開設、
支援資金等を調査、検討して問題点があれば提言していく。
Dその他コミュニティビジネスについての活動
具体的にあくまでも予定でありますが、
鳥取県の地域性、青年会議所としてもっとも地域の活動レベルとして
取り組みやすい事業ということで
『地域独自の産品を開発、製造、販売する
ことによるまちづくり支援』
をコミュニティビジネス事業と考えます。